大阪桐蔭が5対2で智弁和歌山を下し、史上3校目の春連覇、達成しましたね。すごいですねぇ!!
私が今回ウルウルしたのは
第7日29日、第一試合に登場した富島高校(宮崎)です。
甲子園、初出場
一時は部員5名「存続の危機」にあったのに5年で夢の舞台に!(^^)!
甲子園に行くなんて誰も想像してなかったと
3年生が引退すると1年生が5名だけ、残された5名のうち2人は野球の経験なしと
転機は13年春に赴任してきた浜田監督
職員の前で3年で九州大会4年で甲子園にと宣言し、誰も本気には受け取れなかったと”(-“”-)”
浜田監督は「純粋に野球が大好きな5人」の為に本気だったと!!
技術指導、ベースランニング、ノックなど走塁や送球を計り得点やアウトを取るために意識改革から
また「人間力」を大事にお正月の休みなどはアルバイトをさせ養ってもらう親の大切さを感じさせ
試合中ガッツポーズを禁止一喜一憂せず安定して力を発揮する事を
「心の上に技術がのる」と
選手は「チャンスで緊張して自分の打線が出来なくなるといけないと、監督に鍛えられました」と
何にでも通用する事ばかりですが、なかなか難しい事ですよねぇ
監督は基本が大事。そして人間力。
この富島高校、夏の甲子園も期待しています。
でも、今年の春の選抜高校野球には長野県勢は出場してないので
夏の甲子園、長野県勢も大いに期待し応援したいと思います。