今年、2月中旬に地鎮祭をした現場の進行です。
カリスリフォームはリフォームだけで無く新築もやっています(*^^)v
丁張、基礎工事、合併浄化槽、建て方と順調に進んでいます。
今日4/19は地図の日です。
4月19日に日本地図を初めて作った偉人として知られる伊能忠敬が江戸を出発し
蝦夷の地の測量へ出発したことから今日は地図の日に。
伊能忠敬の日本地図が完成したのは1815年2月19日であり、東京都八丁堀で全ての測量が完了したと言われています。
このとき忠敬は既に70歳を迎えていたそうです。
忠敬は、測量の精密を期するために、北極星を目標にして三角測量をしました。
動かない恒星である北極星を使うことを考え出したのですが、
小さな三角測量をやっていくと、誤差が大きくなることも忠敬は知っていて、
人夫に山の上まで糸を持って行かせて測量したというエピソードも。
その結果、できた日本地図の緯度の一番大きな誤差点でも、南北について千分の一しかないものに仕上がったそうです。
みごとですよね!。。。たった1000分の1の誤差だけですよ
日本は小さな島国だと言われていますが、伊能忠敬が歩いた道のりは4万歩であり、15年以上かかります。
これは地球1周するのと同じ距離であり、とても大変だったことが分かりますね。
この機会に日本地図に触れ、彼の偉業を肌で感じてみてはいかがでしょうか。