七夕
旧暦だともう一か月、先になりますが
よくご存じの織姫と彦星は中国から伝わった伝説の一つ!
天の帝がとても働き者で機織りが上手な娘のお婿に選んだのが同じく働き者の牛飼いの彦星を選び
二人はめでたく結婚をしました。
ところが結婚してから毎日楽しく遊び暮らす様になってしまいました。
ついに天帝は二人を天の川の両岸に突き離し一年に一度しか会えない様にしました。
機織り裁縫が上手だという事は女性の身だしなみのひとつ!
この織姫を祀り裁縫を上達を祈るようになりました。
笹竹や五色の短冊が登場するようになったのは江戸時代からとか⁈
元々はお習字、学問の上達を願って詩や歌を書いたそうです。
日本には古来盆の前にけがれを洗い清める行事として、それと重なり七夕は大切な行事として伝えられ今では街が明るくなりなかなか見られ無くなった天の川
そして織姫、彦星は昔の人が様々な思いをこめて見上げた輝きですね。