今日は七夕ですが雨が怖いほど降り、天竜川も増水し
長野県南部もこの豪雨で土砂崩れがあり本当に心配です。
七夕前日に降る雨にも名前があるのを知っていましたか?
なんと、七夕の前日7月6日に降る雨にも名称があるそうです!
これは「洗車雨(せんしゃう)」です。
ん!?いきなり車?
この意味を調べてみると、織姫に会うために彦星が自らの牛車を洗っている水・・・ということだそうです。
なるほど(*゚▽゚*)
しかし「洗車雨」っていうことばを聞くとどうしても、車を洗車しているイメージしか出てこない・・のは私だけでしょうか(笑)
◆七夕に降る雨とは?
七夕って、織姫と彦星が再開する日でこの「再開」がテーマになっていますが
七夕に降る雨はこう呼ぶそうです。
酒の涙の雨と書いて、「さいるいう」と名ずけられているそうです!!
1つ目の意味は、再開が叶わなかった流す悲しみの涙です。
2つ目の意味は、再開して別れる時の惜別の涙です。
同じ「さいるいう」でもまったく真逆の意味合いを持つんですね・・
「会えなかった」「会えたけど・・・」
いずれにしてもなんとなく寂しく物悲しい感じですね。。・゜・(ノД`)・゜・
でも、曇りだろうと雨であろうとそのもっと向こうは晴れ渡る空が広がっているでしょうから・・・
どうかこの豪雨が早く治まりますように。