基礎工事が完了したら、次は建物本体の骨組みとなる建て方工事に移ります。
建て方工事は上棟とも呼ばれ、
戸建住宅の工事の中でも花形ですし、短期間で建物の全貌が明らかになるので、この日を心待ちにしているお施主さんも多いのではないでしょうか。
いよいよ、上棟当日に行う工程です。
まず最初に、1階の柱を立てることから始めるのですが、
この日は、朝からレッカー車の設置もありますし、たくさんの木材が順番に搬入されるのでかなりあわただしくなります。
大勢の大工さんが手早く進めていきます。
2階の床が出来上がったら、2階の柱を立てていきます。
「柱」や「梁」には、「いろは記号」や「番号」が記されていて、
大工さんは建て方図面を見ながら作業を行います。
当日、雨が降りそうと七時から始め午前中にはこの通りです。
素晴らしい手早さです💪💪
屋根の仕上げ材であるガルバリウム鋼板などの下地になる野地板を設置する工程に移ります。
建て方工事当日の大工さんの作業はこれで終わりです・・・ここで雨がポツリポツリと・・・セーフです!!
日頃の行いが良い方ばかりです(^。^)y-.。o○
万が一の雨に備えて、ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根職人さんが野地板の上に敷きました。
建て方工事の工程全てが完了となりました。
全てが終わったと同時に大粒の雨が降ってきました。
やったー!と感動で、皆さんテンション、マックスでした(^_-)-☆