二十四節気の一つ「雨水(うすい)」
今まで降っていた雪が
いつしか雨に変わり、積もった雪や氷が解け始める季節。
寒さが厳しい時に降る雪は「粉雪」
それが「わた雪」になり大粒の「ぼたん雪」そして
直ぐに溶けてしまう「あわ雪」雨まじりの「みぞれ」に変わってゆきます。
この時期はそんな雪と雨の別れ目の頃ですねぇ!!
農耕の準備が始めるのは「雨水」の時期を目安と!
ちなみに
その冬、初めての雪を「初雪」
最後に見た雪を終の雪と書いて「しゅうせつ」
私達は「なごり雪」と言った方が馴染みが深いかも(^^♪
降っている時はそれが「なごり雪」になるかはわかりません(?_?)
過ぎ去ってしばらくしてから、そういえば・・・・
あれが見納めだったんだなぁ~と気ずくものですねぇ!!
直接「さよなら」も言えなかった別れとも似ているような気もします(>_<)
移り行く季節の中で人も風景もまた「一期一会」ですねぇ!!