トイレの壁のクロスを貼替ました。
前のクロスをはがし「パテ処理」をします。
パテ処理とは、クロス貼りなどの下地処理として、不陸調整、石膏ボードの継ぎ手の目地の段差を平滑にしたり、釘やビスの穴を塞ぎ面を平にするために「パテ」という粘土の様な充填材料で埋める作業の処理のことです。
クロスは非常に薄い素材ですので、「下地の繋ぎ目」や「下地の段差」をパテで平滑にしないと、美しい見た目にならなかったり、気泡がはいってしまい、美しく貼れません。
このパテという工程がかなり難しく、非常に手間がかかる作業です。
そのため、壁紙クロスの業界では「クロスは下地(パテ処理)が8割」なんていう職人さんもいるそうです。
クロスを貼替えると雰囲気が全く変わります。
このクロス「ムーミン」がいるんです。
かわいい(*^-^*)