「マチュピチ」
行ってみたいけど遠いですよね!
今話題になっている
岐阜県揖斐川町の「天空の茶畑」知っていましたか?
この「天空の茶畑」と呼ばれる景色
何故、突然有名になったかご存知のですか⁈
この茶畑、760年もの歴史を持つ在来品種のお茶の栽培がされてきておました。
昔々は、かや場という「かや、ススキ」を刈ってまとめ置く場所があり、そのかや場からかやを束ねワイヤーで茶畑まで下ろしお茶の木の根元やうねにかやをひいて肥料として伝統農法でお茶を作っていたのですが、なかなか手間がかかり60年程やって無かったのですが
かやをひくとお茶が美味しいと、又、かや場を作ろうと荒れ放題の山の斜面を切り開いてかや場を作っていた時、木々の隙間から見えた景色が今の天空の茶畑の景色だったそうです!
木を切ったら偶々、偶然開けた景色、地元の方々も驚いたそうです!
自分達の茶畑の美しさにも驚いたそうです!
それが四年前!!
偶然切り開いた場所が見晴らし台として解放されていて、
地元の方々はかや場を作ろうとしなかったら今でも人は来ない、寂れた田舎になっていたと思うと
インスタ映えは景色だけが有名になり、そのきっかけや苦労はあまり語られませんがこんなドラマがあり、真面目にコツコツとお茶を作ってきたご褒美の様な話ですよね!
ペルーのマチュピチ迄は行けなくても
岐阜県の天空の茶畑なら行って見たいですね(^_^)
行った事があるという方がいましたから是非、教えて下さい!